一昨日の私は泊まりがけの出張から帰る日で、新幹線の中で『あー、今夜はやっと自宅でくつろげるー』とスタバを片手にしながらボーッとしていました。
そしたら、妻から突然LINEにメッセージが。
くつろぎモードから一変。新幹線が到着するまでの時間は「一緒に暮らす家族がインフルエンザにかかったときの対応」や、「インフルエンザがうつらないようにするにはどうしたらいいのか」というキーワードを必死で検索する時間に変わりました!
奥さんの体調も心配ですが、自分もインフルエンザになってしまったらうちには動ける人がいなくなるので大変!まずは自分にうつらないように対策することにしました。
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インフルエンザになりたくないなら生活リズムを整える
いろんなお医者さんのコラムなんかを読むと、インフルエンザの流行中は人がいる場所に行けば必ずウイルスが体内に入ってしまうようです。
発症するかしないかを決めるのは、その時の体の調子次第。寝不足で免疫が弱っていたりするとインフルエンザにかかりやすいそうです。
まずは、じゅうぶんな睡眠をとりましょう。
インフルエンザになった人はできれば隔離
インフルエンザになった人は一つの部屋に隔離して、生活エリアを分けましょう。それでもウイルスは防ぎきれないので、家族は予防のためにこまめな手洗いとうがい。そして、マスクは家の中で常に着用するようにします。
やっぱり基本が大事!ということですね。
ワンルームだから生活エリアを分けれないよー!という場合は、マスク・手洗い・うがいを入念にして防ぎましょう。
換気をして、温度と湿度をたもつ
室内の環境としては、換気と湿度がポイント。定期的な換気によってウイルスを外に出しましょう。換気した後は湿度をあげるのも忘れずに。
換気をして、室内の温度と湿度を保つとインフルエンザのウイルスがとどまりにくい環境になります。
部屋の温度が20度以上、湿度は50%以上に保っておくのがいいそうです。
私が買ったマスク
睡眠をしっかり取って、手洗いとうがいをすればいいのは分かりました。あとはマスク。
マスクは性能によってピンからキリまであるけれど、外部から空気が入りにくくて、空気中のウイルスをカットしてくれる高性能のものを探すことにしました。
薬局でマスク選びをして、購入したのがこのマスク。興和の三次元マスクです。
実際に使ってみたらフィット感もよくて、耳にかけるゴムも長時間していても痛くなく、口元に空間ができて呼吸もしやすいので、常に着けておくのに不快にならない良いマスクでした。
私は家ではメガネをかけてるので、眼鏡が曇りにくいように鼻のところに返しがついているのも高評価のポイント。
長時間つけてると、なんだかマスク内に嫌な臭いがする商品もあるけど、これはまったく臭いません。不幸中の幸いで、お気に入りのマスクを発見しました(笑)
まとめ
- 予防にはやっぱり手洗いとうがいが重要
- 患者とは生活エリアをなるべく分ける
- 定期的な換気、適度な湿度を保つように
- 睡眠は多めにとってしっかり体調管理を
- マスクは常に着用する
不思議なもので、奥さんからインフルエンザという連絡を受けた瞬間に、周囲で咳をしている人やマスクをしている人が気になって仕方なくなりました。
いざ、当事者になるとどうしても気になるけど、気にしすぎもむしろよくないです。病は気からとも言いますし、あまり神経質にならずにできることをやりましょう。
とりあえず上記の方法をとって、3日目ですが私にはインフルエンザがうつっていません。インフルエンザは予防接種をしてもうつってしまうことがあるので、体調管理には気をつけましょう。