Nintendo Switchのソフト「スプラトゥーン2」にハマっています!
ハマっているわりには、2からはじめた私はなかなか上手くなれません。なんとかウデマエが上がるように、YouTubeなどで上手い人のプレイ動画を見ながら研究するものの、全然そんな風に立ち回れず、いまだにウデマエB〜Aを行ったり来たり。
そこで、自分のプレイを録画して立ち回りを研究しつつ、ついでにYouTubeにもアップしようと考えました。冷製に自分のプレイを見返すと、「インク管理できてなくて弾切れしてるな」とか、「エイムがダメダメだー」など改善点が見えてきます。
スプラトゥーン2をはじめ、Nintendo Switchのプレイ動画を録画するには、HDMI対応の動画キャプチャ機器が必要です。
今回購入したのは、国内メーカーのIO-DATEが出している「GV-HDREC」。 パソコン不要でNintendo Switchのゲーム動画を録画できます。
GV-HDRECなら、付属のコードだけでテレビとNintendo Switchが接続できる
パッケージはこちら。中に入っているのは、
- HDMIゲームキャプチャーのGV-HDREC本体
- HDMIケーブル
- AV入力変換ケーブル
- ACアダプター
- ボタン電池(型番CR2025)※本体に装着済み
- かんたんガイド・説明書
GV-HDRECなら、同梱されているものだけでNintendo Switch本体とつなぐことができます。別途ケーブルなどを買う必要はありません。
つなぎかたは、簡単。いわゆる、テレビとNintendo SwitchをつないでいるHDMIケーブルの間にGV-HDRECを経由させるだけです。
Nintendo Switchをテレビモードとして使うときのドッグに挿したHDMIケーブルの出力をGV-HDRECのHDMI入力端子(IN)に挿して、パッケージに入っていたHDMIケーブルをGV-HDRECの出力(OUT)に接続。そして、そのケーブルをテレビのHDMI入力に刺したら完了。
あとは録画用のSDカードか、外付けのHDDを装着すれば録画可能。わたしが買ったのは、GV-HDRECと同じくIO-DATE製のSDカードです。
ちなみに、録画はテレビモードでプレイするときしかできません。
初期設定だとHDMIパススルーがオフなので遅延する
届いてとりあえずせ接続まで済まして、早速録画してみると……なんだか操作の遅延が激しい。全然思ったように動きません。
これはもしや、こんなにストレスの溜まる状態で慣れるしかないのか……と思っていたんですが、説明を読んでいない私が悪かったみたい。
初期設定だとHDMIパススルーの設定がオフになっていました。HDMIパススルーというのは、ゲームの映像を途中に機器をはさんだりしても、まったく遅延なくディスプレイに映せる機能。この機能がないと操作がもたつくようになるのでゲームの録画は無理。
HDMIパススルーを常時ONに設定変更すると、まったく遅延を感じなくなって快適な操作ができるようになりました!
実際に録画する際は、録画ボタンを押すだけ。録画中は、ランプが赤く点滅するので「いま録画中なんだ」とすぐに分かります。録画を停止したい時は、再度「録画」ボタンを押せば停まります。
GV-HDRECを使って実際に録画してみたのが上の動画です。操作が思い通りにできているのが分かると思います。
動画の再生だけなら本体で可能、YouTubeにアップするならパソコンから
録画した映像はGV-HDRECを使って、そのままテレビで見ることができます。いらない部分をカットするような簡単な編集なら、GV-HDRECにそなわってる編集機能を使ってもできるので、映像をそのまま保存しておきたいなら本体だけで十分です。
あとがき
以前はゲームを録画しようとしたら、キャプチャーボードをつんだパソコンにゲーム機をつないで……と面倒な作業が必要でしたが、これさえあればそんな手間は必要ありません。
つないで、録画ボタンを押すだけでゲーム動画を作れます。実況したければ、GV-HDRECにマイクをつなげれば自分の声を入れることも可能。
YouTubeにゲーム実況動画をアップしたいなら、GV-HDRECは手軽で最適です。