iPhoneで行える様々な動作を組み合わせて、自動化できるアプリ「Workflow」がちょっとした話題です。プログラミングができなくても、簡単に機能を組合せて自分流の使い方ができるアプリ。
国内・海外いたるところで様々な使い方が紹介されています。私もブログを書く上で使えるんじゃないかなーと思って購入してみました。
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iPhone、iPadどちらでも使えるユニバーサルアプリです。
やりたいこと:記事のリンク成形と貼り付け(ブログカード)
Safariでネットサーフィンしている時や、twitterで面白い記事を見つけた時、そのリンクをボタンひとつで記事に貼り付けられないかな?と考えました。流れとしては、
- 紹介したいサイトを見つける
- App ExtensionでWorkflowを起動(iOS8の機能)
- 自動で記事タイトル・リンク等を取得
- 自動で記事下書きアプリ「Textwell」に貼り付ける
これができれば、ブログ記事を書く時間が短縮できそうです。
ということで、実際にブログカードを自動で作るワークフローを作ってみました。ブログの下書きをTextwellで書いている人用のワークフローです。最後のところをいじれば、クリップボードに貼り付けたり、別のアプリに渡すこともできます。
iframeブログガードをtextwellへ
ワークフローの登録→ Blogcard2Textwell
貼り付け例
はてな記法のブログガードをtextwellへ
ワークフローの登録→ hatenaBlogcardLINK
貼り付け例
http://www.tenki.jp/lite/forecaster/diary/aihara_eriko/2014/12/16/18991.html
http://www.tenki.jp/lite/forecaster/diary/aihara_eriko/2014/12/16/18991.html
はてな記法のファビコン付きテキストリンクをtextwellへ
ワークフローの登録→ hatenatextLINK
貼り付け例
http://www.tenki.jp/lite/forecaster/diary/aihara_eriko/2014/12/16/18991.html
ShareHTMLをクリップボードに
リンクの紹介でよく使われる、ShareHTMLのカスタマイズ版です。リンク周りにボーダーを追加して、タイトルだけ取得します。
ワークフローの登録→ ShareHTML
貼り付け例
使い方
上記リンクよりワークフローを登録したあとに、使えます。
例えば、twitterのアプリ「Tweetbot」を使っている時にブログで紹介したいサイトを見つけたとします。
サイトを見ている時に①をタップし、②「RunWorkflow」をタップ
Workflowのエクステンションはあらかじめ表示されるように設定してください。エクステンションはiOS8からの機能です。
Workflowが立ち上がるので、登録したワークフローをタップ
エクステンションから「RunWorkflow」を選んでタップすると、Workflowが立ち上がるので、登録したワークフローの中から「Blogcard2Textwell」をタップします。すると、自動でTextwellのカーソル位置にリンクが貼り付きました。
https://itunes.apple.com/jp/app/tweetbot-3-for-twitter-iphone/id722294701?mt=8&uo=4&at=10lsNq
Workflowを実行した後でもとのアプリに戻ってくるには
URLスキームを使えばできそうです。
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