時間がなくて適当にザッと書いた文章の方が、狙って書いたものより人気が出ることがあります。
例えばコレ。
暑いお盆を乗りきった!わが家の簡単ごはん15レシピ公開 - AIUEO Lab2
この記事、旅行前でバタバタしていた時に書いたもの。時間がなくて、書いたあと読み直さずに公開しました。自分の日々の料理を振り返って並べて、解説しただけ。
まぁ、このスタイルなら推敲もなにも、自分の文章は添え物だからないようなものだけど。
スポンサーリンク
書きなおし & コメントに対しての追記は
コメントをもらってから、記事内に書き足りない部分を発見しても、誤りがない限り書き足しはなるべくしません。
例えばこの記事。
ネットスーパーを使って食費を節約!もう毎日の買い物はやめよう - AIUEO Lab2
コメントを見ると「半額シール商品が買えない」というデメリットをあげる方が多くいました。
たしかに、そこは書いていなかったデメリット。書き足してもいいけど、そのままにします。
意図したわけではないけど、そこが突っ込みどころになったからコメントがもらえたはず。直さない方がいいんです。時には炎上になってしまうかもしれないけれど、もしそうなっても気にしないでいようと思います。
前提条件やその文章を書くに至るまでのプロセスがあっても、全部は書けないこともあります。文が長くなりすぎた時は書く情報の取捨選択もする。そこに対してネガコメが来るのは仕方ないのかなと。
読む人がコメントも含めて、その記事に関する情報を埋めてくれればいいです。
こちらの記事に「隙をあたえる」という表現で突っ込みどころに関して書いてあります。狙ってできるなら、スゴい!選択肢を与えるという、ブログのスタンスにも共感です。
個人ブログとして、読者さんに「選択肢」を提供したい - ぐるりみち。
ザッと書いて、そのままの勢いで公開してみる
私はブログを書きだすと、「あれも、これも〜」と書くので、ひとつの記事が長めになるクセがあります。そんな書き方ばかりしていると、なんだか "短い文章はブログに書いちゃダメ!" みたいな制約を自分の中で勝手に作っちゃうことがある。
それをあえて崩したのが、いつかの記事。
ザッと感じたこと書いただけです(笑)たまには思ったことをそのまま書こうと思って。
私は「まとめ」出身者。ネットでの活動はNAVERまとめから始めたようなものです。だから、私のこのブログも基本的には、散らばった情報をまとめるスタイルが基本です。
まとめ記事を書くときは、「自分が気になったことを調べてまとめる=自分と同じ気持ちを持った、誰かの役に立つ」という考えで書いています。
でも、まとめってもともと存在している情報への言及だから、「変なこと書いちゃいけない!」と綺麗事をかいたり、肩ひじはって変にかしこぶったりしちゃう時があるんですよね。まとめ記事は、私が意図したことを読者側に受け取ってもらうため、丁寧に書いて、何度も読み返して、推敲も自分なりに納得いくまでします。
でも、いつも丁寧に推敲するのは時間的にも、気分的にもしていられません。まとめスタイルは結構疲れるんです。知らないことを調べながらまとめる時は特に。
勢いで公開するのは、小鳥ピヨピヨ・小鳥メモメモさんでいう「えいっ」のようなもの。小鳥ピヨピヨのいちるさんのようにブログを長く続けていきたいので、尊敬の意を込めて勢いで書いた記事のカテゴリは「えいっ」にしました。
これからは、思ったことを一気に書いて、遂行せずに公開する記事を織り交ぜていきたいです。
あとがき
このブログは個人のもので、誰から頼まれて書いてるわけでもありません。基本的には、なにを書いても自由。
ニュースサイトみたいに法人がやっているわけではないし、素人っぽさや誤字脱字が残っててもいいんだと思います。もちろん、デタラメを書いていいわけではありませんけど。
うまい文章を書けるようになりたいとは思うけど、あんまりカチっとした文章を書けるようになりたいわけではない。
例えば、こんな記事も昔ありました。ひらがなの文章は先頭と最後だけあっていれば、あとはめちゃくちゃでも読めるんだそうです。
確かに“読めてしまう”コピペに2ch住人が「人間すげー」と驚く:ねとらぼ - ITmedia NEWS
下記リンクでオリジナル文を試すこともできます。
誤字脱字に関してはあまり気にしなくていいかも。
個人ブログは、推敲し過ぎる必要ないのかもしれませんね。