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1年のうち250日は夕飯を作る主夫が、iPhoneや料理、気になったものを紹介するブログです。

ブログ記事のタイトルの付け方はバズるため?誰かの悩みに答えるため?

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ブログを書いている人は必ずぶち当たるカベ「タイトルはどうするのか」

タイトルに関して説明している記事はネット上にたくさんあって、数字を入れろだとか、草(wwwこうゆうの)をハヤセだとか色々テクニックがあります。

私も以前自分のためにまとめたことがあります。

でも、それって何のためにやっているのでしょう?

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はてブが欲しいの?バズりたいの?

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photo credit: Julien Ducenne via photopin cc

記事を拡散してもらいやすいタイトルというのは確かに存在します。私も今まで「たくさんの人に読んでほしい!」との思いから、拡散のために煽り気味だとか数字を入れたりする、目に止まりやすいキャッチーなタイトルをつけたことが何度もあります。

そういった狙いで言えば、ある程度は成功してきたのではないかと思います。 もちろん、タイトルだけで中身が伴わないと拡散はされないので記事の中身も重要です。

記事の拡散を狙っている人には参考になるのがこちらの本。タイトルに迷った時は開いて読んでいました。

検索から見に来てくれる人へ向けたタイトルへの移行

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photo credit: Julien Ducenne via photopin cc

以前はバズることを目標に記事を書いていた私ですが、最近は意識が変わってきています。ブログを運営している人なら分かると思いますが、はてなブックマークがたくさん付いても多くの人の目に触れるのは一瞬だけ。

毎日このブログを見に来てくれる人の大半は、GoogleやYahoo!などでなんらかのキーワードを検索した結果たどり着いています。(ファンを集めたかったり、分かってくれる人にだけ読んでもらえばいいよって人には当てはまりません。)

実際、たくさん拡散されたはてブ数が多い記事はあまり読まれていません。最近はサイドバーに「はてなブックマーク数ランキング」を出すのは意味が無いのかなーと感じています。あれはただの自己満足かも。

というわけで、最近ははてなブックマークは気にせず、検索した人が求めている内容を表現するキーワードでタイトルを構成するように心がけています。バズるにはどうしたらいいの?と考えるよりも、この記事はどんなキーワードで検索した人に読んでもらいたいのかを考えることが重要だと思います。

キーワード選定の方法は?

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もっぱら「goodkeyword」で関連するキーワードを探して検索数の多いワードを盛り込むだけです。この記事はどんな人に読んでもらいたいのかを想像しながら。

本来は高単価のキーワードを探したり、検索ボリュームを調べたりして、それに沿った「誰かに必要とされる内容」の記事を予め考えてから書くべきなのかもしれませんが、私はそこまでストイックにやっていません。

これからは少しずつそちらの方向にシフトしようと思っていますが、今はまだ自分本位に思いついたことを書いて後付でタイトルを考えているだけです。

あとがき

バズることを目標にしてPVをアップさせるのもひとつの手法ではありますが、私はそこを狙うのはやめました。

書き続けていると、自分の中で意識の変化がおこっていくのがわかるのもブログのひとつの醍醐味ですね。

photo credit: nimariel via photopin cc