先日、Xperia Z Ultra SOL24とiPhone 6Plusどちらにしようか迷っていた私は、結局iPhone 6Plusの予約をしました。こうなったら気になるのはiPhone 6 Plusの使用感。
iPhone6、6Plusは本体の薄型化の犠牲にカメラ部分が出っぱっています。 机などの平面に置いたとき、必ずカメラが当たるので傷が気になるし、ガタガタするはず。
ということは、机に置いて文字を打ったりしづらい。ケースをつけるならあまり関係ないかもしれませんが、私はケースはつけない派なのです。
ケースをつけないで裸で使う派の人はどうすればいいのか、考えてみました。
スポンサーリンク
カメラと同じ高さになるよう透明のシリコンなどを貼る
カメラ周辺部分に、高さ合わせのための透明のシリコンのようなものを貼る。
どこかのメーカーが出しそうだなー。期待してます。
以前iPod Touch5が薄くなったとき、カメラは今回のiPhone6のように出っ張っていましたが、そういったアタッチメント的なアクセサリは販売されませんでした…。iPhoneとiPod Touchでは販売数が違うから、需要を見いだせなかったんだと思いたい。
ライン部分にあえて高さ合わせの何かを貼る
発表される前は、デザイン的にダサいといわれていた背面の縁取り。「Dライン」と呼ばれていた白い線です。
あそこに高さあわせの出っぱりをあえて貼る。 上と発想は一緒だけど、縁取りの上なら透明じゃなくてもいいのかも。
もしかしたら、指がひっかかる助けになってiPhone6Plusの大きいサイズが持ちやすくなるかもしれません。
カメラ部分の傷だけを考えるなら
ガタガタするのは許せるとしても、カメラの周りは傷つくはず。ヘタしたら塗装がはげたりするかもしれません。
これを避けるためには、でっぱりの淵に輪っかになったシールを貼る。もしくは、カメラの外側に本体のでっぱりの高さ以上の輪っかになったシリコンを貼る。
でっぱりと同じ厚みの背面ガラスパネルフィルムをはる
ガラスのフロントパネルは発売される予定がすでにありますが、背面も作ってくれればすべて解決!
iPhone6は薄いから、両面にガラスを貼ってもそこまで気にならないはず。でも、0.3mmだとしても両面貼ったら0.6mmか。分厚いかも。そもそも、カメラの高さは何ミリ?
いまのところ背面のカメラ高に合わせたガラスフィルム商品は国内では見当たりませんが、どこか作ってくれないかな。上の画像はアメリカのAmazonにあった商品。
Amazon.com: Armorsuit MilitaryShield Screen Protector + Back Film Protector (Front + Back Film) for Apple iPhone 6 Plus/6S Plus (5.5") - Anti-Bubble HD Clear Film : Cell Phones & Accessories
シールタイプの背面フィルムなら国内でもすでに販売されています。
追記:販売されました!
あきらめてケースをつける
そんなにガタガタが嫌ならケースをつければいいじゃない。純正のケースをつけると大体カメラのでっぱりと高さが同じになるそうです。
ケース&プロテクター - すべてのアクセサリ - Apple(日本)
あとがき
おそらくどこかのメーカーから何かしらの対策商品が出てくると思います。というか、ケースを使わないユーザーのために作ってください。お願いします。
そもそも、案外使い出したら気にならなかったりして。
「カメラの出っ張り部分は交換レンズをつけるため」なんて話もあるようです。iPod touchですでに出っぱりがあったことを考えると、それは無さそうな気がするけど。
明後日19日に手にはいる人も、予約して心待ちにしてる人も、悩みはつきませんね。幸せな悩みにひたりながら、新しいiPhoneを楽しみましょう!
正面の保護フィルムを実際買って試してみました
iPhone6 Plus用に国産の強化ガラス保護フィルムを購入。期待通りの商品でした! - AIUEO Lab2