明日やろうはバカヤローだ

このセリフ、わかる人にはわかる有名なドラマのセリフ。急に思い出したので、懐かしんで共有。

それは、山ピーこと、山下智久さん主演の『プロポーズ大作戦』でのひとコマ。2007年に放送された、フジテレビ系「月9」枠のドラマです。

（急に思い出したので書いてみるけど、「なんか心に残ってるなー」ってドラマのセリフだったり、CMのフレーズだったりって誰にでもありますよね）

ちなみに、この時主演の山下智久さん長澤まさみさん共に月９初出演だそうです。桑田佳祐さんの歌った主題歌「明日晴れるかな」もいい歌だった。

ちょっとだけ説明すると、主人公の山ピーは長澤まさみ演じる幼馴染のことが好き。なのに、想いを告げることができないまま大人になり、幼馴染は自分と違う男性と結婚してしまう。でもその結婚式で妖精があらわれ、過去の自分を振り返る…。

もっと簡潔な説明がWikipediaにあったので引用。

思いを寄せていた幼なじみ・吉田礼（長澤）に告白できないまま、彼女の結婚式に出席することになった主人公・岩瀬健（山下）が、妖精（三上）の力を借りて過去に戻って恋の成就を試みる物語。

プロポーズ大作戦 (テレビドラマ) - Wikipedia

「明日やろうはバカヤローだ」は、妖精のちからで過去に戻った時の話。山ピーは自分のような後悔を長澤まさみにもさせないよう、必死に「明日やろうはバカヤローなんだよ」と言っています。あれは、自分に向かって叫んでいるも同然なわけです。

プロポーズ大作戦は今となっては珍しい、原作なしのオリジナルドラマ。「妖精」とかっていうと、軽いファンタジー？って思いますが、当時個人的には好きなドラマでした。気になった方は観てください。

なんでここで山ピーが必死だったのかの理由も、見れば分かります。

というわけで、こんなブログ読んでないで今日できることは、今日やりましょう。というか、今からやりましょう。

後悔しないように！

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