Googleの新しいメールサービス「Inbox by Gmail」もう使っていますか?まだ招待制のベータ版ではありますが、招待は簡単に受けることが可能です。
スワイプ操作で「あとで読む」スヌーズ機能を簡単に設定できる機能など、Dropboxが買収した「Mailbox」のような機能がinboxに取り入れられています。
Gmailのアカウントが使えて、アプリでもウェブ上でも使えるinbox。Gmailのヘビーユーザーなら、新しい体験ができるサービスです。
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Gmail: Free, Private & Secure Email | Google Workspace
上記から登録すると、翌日には招待メールが届きました。使えるようになると、Gmailを開いた時に下のような案内が表示されます。
inboxの便利なところ
新規メールの作成や、返信機能はGmailと変わりません。ここでは、私がInboxならではの便利だと感じた点をあげてみます。
メール振り分け機能
旅行、購入、金融、SNS……など、自動でメールを振り分けてくれます。新しいカテゴリは自分で作成することも可能。
スヌーズ機能・リマインダー機能
これはメールのアプリとして一躍有名になった「Mailbox」にもありました。それがスヌーズ機能。忘れたくないメールなどを、再度通知してくれます。
加えて、リマインダー機能も搭載。inboxだけでToDo管理もできます。
ピン機能
大事なメールや、忘れないようにチェックしておきたいメールにピンを付けておけば、top画面からピンのマークをタップするだけで表示できます。
配送状況の確認機能、宿泊先のMAP機能
そして私が一番嬉しかったのがこの機能!ネット通販で購入した商品の配送状況の確認が簡単にできます。
Gmailからも該当メールを表示すれば見れるけど、inboxは通販で購入した情報をまとめて表示してくれるので、わざわざメールを探す必要もなく配送状況が確認できます。
別のアプリを入れるわけでもなく、ワンタップで配送状況が確認できるのは最高です!
旅行のメールなら、地図へのリンクを表示してくれます。
あとがき
iPhoneアプリもあるので、私のホーム画面からはMailboxがなくなり、代わりにinboxがホーム画面入りしました。
Gmailが好きな人には便利なサービスです。
InboxとMailboxの比較
Inbox by Google(β版)とMailboxとの使用感の比較(iPhone編) - ヤクとアヒル
InboxとMailboxの比較をしている記事がありました。記事内で書かれている、日本語入力ができないという点は私の場合問題ありませんでした。複数アカウントを一元管理できないという点は、確かにInboxのデメリットですね。
https://itunes.apple.com/jp/app/inbox-by-gmail-inbox-that/id905060486?mt=8&uo=4&at=10lsNq
https://itunes.apple.com/jp/app/mailbox/id576502633?mt=8&uo=4&at=10lsNq