「1階だからベランダでプールは人目が気になる…」
「家の中で体力を使う水遊びをさせたい!でも、ベランダがない……」
「市民プールが営業していない!衛生面を考えると家でプールに入れたいけど、何を用意したらいいの……」
おうちでプール遊びさせてあげたいけど……と、思ってもベランダが狭かったり無かったりすると、上のような悩みが出てきますよね。
この記事では、「ベランダがムリでも、外の風を感じながらおうちの中でプールを楽しみたい!」
そんな方へ、どんなグッズを揃えれば良いのか、どんな手順で用意するのか、実際になんども「おうちプール」を実践しているわが家の例をご紹介します。
- 室内でプール遊びをする手順
- おうちプールのために用意するのは5つ
- ダイソーなら500円でプールが買える!3歳まで使える83×20センチ
- プールの下にしくマット
- マスカー(ビニールの端にテープがついているもの)で防水対策
- プールに水やお湯を入れるのにバケツはあったほうがいい
- 水を吸うタオルがあると片付けが楽
- ベランダが狭くてもお家でプール遊びはできるよ!
室内でプール遊びをする手順
- まずは、窓際にマットを敷く。サンのギリギリに敷けば、室内に水がたまることはない。
- 周りの家具や家電にマスカーで防水対策する
- プールを窓際に設置
- 体温より少し暖かめのぬるま湯をはったら、窓を開ける
- あとは遊ぶだけ。遊び終わったら、給水タオルで拭いて、乾かす
防水対策をすれば、家の中でもまったく問題ありません。
レースカーテンに水が飛んだところは、いちおうアルコールシートなどで拭いておけばカビも生えません。
遊ぶときは30度以上の暑い日にして、できれば窓をあけて、カーテンも少しひらいておくと、外を感じられつつ、体温と水温の低下を防ぐことができます。
おうちプールのために用意するのは5つ
- プール(ダイソー)
- 下に敷くマット
- マスカー
- バケツ
- 吸水タオル(無くてもOK)
プールはダイソー、他はAmazonで購入しました。
ダイソーなら500円でプールが買える!3歳まで使える83×20センチ
結果的に室内でプールを楽しむことになった我が家ですが、当初はベランダでおうちプールをできればいいなと考えていました。
でも、我が家のベランダの奥行きは80センチくらいの極小。 80センチのベランダにも置けるプールをネットで探すと、一応あるもののピッタリ80センチでベランダ目いっぱいになってしまうものだったり、せっかく買うのに寝転がることもできないサイズだったり……。
どうしようかなー、と思っていたら100円均一の「DAISO」(ダイソー)で500円で売ってるプールを発見! 「とりあえずこれでいいじゃん!」と買ってみることにしました。
正直、3歳児がひとりでプール遊びをするには十分でした。
泳ごうとするなら小さすぎるんですが、3歳で身長95センチの娘が入るとちょうど寝っ転がれない大きさ。
これだと溺れる心配が少ないので、安心して遊ばせられるメリットがあります。 バリバリ泳げる子には物足りないでしょう。
ベランダに置くならと考えていたのは、80×100センチのこちら
プールの下にしくマット
プールの下にはマットを敷いて、水が散らばらない対策と、お尻が痛くなるのを防ぎます。
プールの底にも空気が入るタイプなら、薄いビニールシートを敷いてもいいかもしれません。 ただ、凸凹があるマットの方が、水が広がらないので、室内でプールを楽しむならフラットなものは避けたほうがいいです。
マスカー(ビニールの端にテープがついているもの)で防水対策
壁や家具・家電に水がかからないようにマスカーで防御します。 大きめのポリ袋を切り裂いてテープで留めることで代用できます。
プールに水やお湯を入れるのにバケツはあったほうがいい
ベランダに蛇口とホースがあるならバケツは不要。
ただ、室内だとどんなに猛暑の日でも、直接は日が差さないために水温が結構下がっていきます。 途中でお湯を足したりする必要があります。
水を吸うタオルがあると片付けが楽
遊び終わったあとに、周りのビニールやマットについた水をできる限り拭きます。 そんな時便利なのが給水タオル。100均でも売っています。
普通のタオルより、絞りやすく、吸水力があるので、後片付けがかなりラクになります。
ベランダが狭くてもお家でプール遊びはできるよ!
防水対策さえすれば、お部屋の中の窓際でプールをできます!
さすがに「バッシャーン!」と飛び込んだりすると、後片付けが大変になるので「パシャパシャ」くらいで遊ぶのが前提です。
「うちはベランダが狭いから…」と諦めていたおうちも、プールできますよー!