AIUEO Lab2

1年のうち250日は夕飯を作る主夫が、iPhoneや料理、気になったものを紹介するブログです。

Macのスクリーンショットを自動でFlickrにアップロードする方法

mac_screenshot_autoupload_flickr

このブログではMacで撮ったスクリーンショットをよく使います。

いつもの手順だと、「⌘+Shift+4」でスクリーンショットを撮って、デスクトップに保存された画像を右クリックして、「共有」からFlickrを選んでアップロード。アップロードし終わったら画像を削除して……

と、手間がかかって面倒!スクリーンショットを撮ったら自動でFlickrにアップロードできるように設定したい。

どうにかできないのか?と思って、調べてみたら方法を見つけました!今回は私のした設定を書いておきます。

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 どうやって実現するのか

どういった流れでFlickrに自動アップロードするのかというと、

  1. スクリーンショットの保存先をDropboxにする
  2. DropboxからFlickrへIFTTTを使って自動アップロードする

という仕組みです。

用意するもの

Dropboxにflickrフォルダをつくっておく

Dropboxに「flickr」という名前のフォルダをつくっておきます。

Onyxで保存先フォルダを変更する

OnyX

Onyxでスクリーンショットの保存先を変更します。各種設定 > スクリーンキャプチャのパスを先ほど作ったDropboxの「flickr」フォルダに変更します。

スクリーンショットはデフォルトのままだとファイル名が「スクリーンショット 2014-11-21〜」などとなるので、名前も変えておきます。

名前を「mac_ss」としておくと、保存される画像は「mac_ss 2014-11-21〜」になって、日本語が文字化けするのを防げます。

IFTTTでDropboxとFlickrを連携させる

My_Recipes_-_IFTTT

IFTTTはいろんなアプリやサービスを連携できるウェブサービス。

まずはChannels - IFTTTで、FlickrとDropboxをアクティベートします。

FlickrとDropboxそれぞれのアイコンをクリックして、指示されるとおりに認証していけばOK。

終わったら、こちらのレシピを登録→「DropboxからFlickrへのファイル送信レシピ

これで、IFTTTの設定は終了です。

Flickrの画像を非公開に設定する

このままだと、すべてのスクリーンショットがFlickrで公開されてしまうので、Flickrにアップロードした画像を非公開設定にします。

Flickr__Your_Photostream

FlickrのSettingsをクリックして、

Flickr__Your_Account

Privacy & Permissionsをクリック。

Flickr__Your_Account2

スクロールして出てくる、「Defaults for new uploads」の設定を変えるために、「edit」をクリック。

Flickr__Default_Privacy_Settings

フォトストリームを見られるのを自分だけ「Only you(private)」にチェック。下にある青いボタンの「SAVE SETTINGS」をクリックして終了です。

これで、新規でアップロードした画像は自分しか見れないようになります。

あとがき

これでスクリーンショットをブログに活用するのが、だいぶ楽になりました。

この方法だとスクリーンショットを撮ってFlickrにアップロードされるまで、約10分ほどのタイムラグがあります。

ブログを書く時は、あらかじめ記事に挿入するスクリーンショットを考えて撮っておき、先に文章を書き上げてから画像を当て込んでいけば大丈夫です。

これ、実はスクリーンショット以外にも応用できます。例えばPhotoshopで編集した画層を保存するとき、Dropboxのflickrフォルダを選択すれば、自動でFlickrにアップロードしてくれます。

他にもいい方法があるよーという方は是非教えて下さい!

参考にしたリンク

Macのスクリーンショットを撮るだけで全自動でFlickrにアップロードさせる方法考えた - loveMac.jp

IFTTT連携でFlickrにアップロードする際に非公開にする設定方法 | 男子ハック