日本語ドメインとは読んで名の通り、「日本語.jp」のような日本語で作られたWebサイトのアドレスのことです。
漢字、ひらがな、カタカナといった使い慣れた日本語でドメインを取ることができます。
最近では、Googleが「.みんな」という日本語ドメインの提供を開始しましたね。 「こっち.みんな」「おれははてなそん.みんな」なんて。
Google日本語ドメイン「.みんな」開始。「こっち.みんな」「オラに元気をわけてくれ.みんな」など - Engadget Japanese
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日本語ドメインのメリット
日本語ドメインはネットにあまりなじみのない人に自分のサイトを知らせる時や、サイトのURLを覚えて欲しい時に、英文字のURLより覚えやすいので個人商店や商品の広告などのサイトを作る時によく使います。
例えば、[りばあじゅ美容室.com]という日本語ドメインだったとして、URLを見ただけで「あぁ、りばあじゅって名前の美容室なんだな」とすぐに認識することができます。
直感的に美容室だということが分かるし、記憶にも残りやすいですね。
ちなみに、日本語ドメインはSEOにも強いと言われています。日本語ドメインが復旧しはじめた頃よりは効果は減っているようですが、体感的にまだSEO効果はあるような気がします。実際に、今までサイトを日本語ドメインで作って数日すると検索上位に出る、ということが何度かありました。
日本語ドメインのデメリット
日本人なら日本語ドメインは分かりやすい!でもデメリットもあります。
日本語ドメインに対応していないブラウザや、Googleアナリティクスの登録、facebookページのURL登録やTwitterへの投稿などでは日本語が使えないので英文字の羅列で日本語ドメインを表す「Punycode」に変換する必要があります。
たとえば先ほども上げた、りばあじゅ美容室.comならPunycode変換したURLは、
http://xn--l8j1bwd3dva2237dgeap171a.com/
他にも、日本語が分からない英語圏の人などには何を意味するのか分からないというデメリットもあります。これは日本語が分からない人を対象にしたWebサイトでないかぎりあまり気にする必要はないと思います。
あとがき
さぁ、日本語ドメインのメリットが本当ならば、もうあなたは「りばあじゅ美容室.com」を覚えたはず!
友だちの美容室なので、三鷹近辺にお住まいなら寄ってあげてください(笑)
りばあじゅ美容室 | 三鷹にあるアットホームな美容室です
りばあじゅ美容室は三鷹にあるアットホームな美容室です。 親子の美容師がいとなむ落ち着いた空間で、ヘアアレンジを。 キッズスペースもご用意。お子さまと一緒に安らぎのひと時を。