私はウェブをみているときついついタブをたくさん開いてしまう癖があります。
「あ、これはあとでブログネタの参考になるな」「お、これは仕事の役に立つぞ!」「え、こんな猫背解消方法が?!」とどんどん増えていくタブ。
いつもこんな感じ。こうなると、ブラウザがメモリを食い過ぎてパソコン自体の動きがモッサリしてきます。
このままブログを書こうなんて思ってエディタを開いたり、画像加工するために別のアプリを立ち上げようものなら、どんどんパソコンは動きが遅くなり、イライライライラ…という状態になります。
でも、ブラウザは調べ物をするために開いておきたいし、開いているタブは閉じたくない!そんなとき使えるのが「One Tab」です。
開いてあるタブをまとめてくれる「One Tab」
Chromeの拡張機能「One Tab」を使うと、開いているタブをすべて閉じて1つのタブにまとめてくれます。最初に紹介したたくさん開いた状態のタブをこの機能でまとめたのが、上の画像。「One tab」というタブに開いていたタブのリンクが並んでいます。
タブはいったん閉じたのと同じ状態なので、メモリも開放されてパソコンの動きはサクサクに。まとめたタブはリンクをクリックすれば開けるし、全てのタブを復元することもできます。この拡張機能のメリットはそれだけではありません。
このタブをグループ化したページは編集が可能。不要なタブを削除することも、追加することもできます。タブグループは名前を編集することも、間違えて消してしまわないようにロックをかけることもできます。
あとがき
ついついタブを開きすぎてしまう方には便利な拡張機能「One Tab」。 メモリの開放にも使えますが、いったんタブをまとめておいて、あとで整理したい時に使えます。